ケント100Sの趣味の世界

ガンプラなどキャラクターモデル、戦車、バイク、情景模型を作っています。 上手じゃなくても楽しく作る!をモットーにしています。

2019年09月

皆さんいかがお過ごしでしょうか、ケント100Sでございます。

1/60イングラム 、まったりと進めています。
行ったり来たりの気まぐれモデリングなので、なかなか捗らないという…(^_^;)
見た感じほとんど進んでない感じがしますが、それは多分気のせいです笑

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① 下半身のシルエットがようやく見えてきたので仮組みしてみました。
形状が読み取りづらい画像ですがいかがでしょう?
足首アーマーは1.2mmプラ板でとりあえず形だけ出していたので、一旦それを差し込んでいるだけです。
シルエットはいい感じだと思うので、後は微調整と細かい部分を作っていこうかなーと思っています。

上半身はキットのままなんですけど…胴体のボリュームを調整したいな。

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② スネアーマーはほとんど全然記事にしていなかったので、ここでご紹介させていただきます。実は結構手間かけてます。

まずは前後面。
画像で指している部分で一度縦に分割して、分割面と外側に各0.3mmプラ板で幅を増しています。
設定画では外側のモールドを境に下側に段差があるので+0.3mm。
段差部分は計0.6mm外側に幅増しをしています。
固定ポーズで仕上げるので、リボルバーカノンのギミックは省略しました。

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②-2 スネアーマー左右から見たらこんな感じ。
二次曲面と三次曲面が絡む部分なので、幅増しとかしたら各面の辻褄が合わないー!
なので各種パテで曲面を均しています。
矢視のポリパテ部分が硬化不良を起こしてしまいました。
多分硬化剤が足りなかったんだと思います。
見事にカンが鈍っていました(^_^;)
2日放置してからざっと粗削りしてみたものの、状況次第では全部剥がしてもっかいポリパテ盛ります。
またやっちまったよ 笑

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③ モモ外側とヒザにもポリパテを盛ってボリュームアップして、一旦溶きパテで均しています。
ここは以前試し練りした時に盛った箇所なので、普通に硬化しています。
ポリパテの配合をミスるとかホント恥ずかしいです(^_^;)

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④ ここは前回ご紹介した新造パーツを接着して、プラパテでスキマを埋めた状態です。
入り込んだ部分なので、もっかい溶きパテでチェックしたい部分です。

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⑤ 予定外の②-2の硬化不良で仕方ないから触れる部分をやろうと思い、いきなり飛んで頭部左側です。
キットパーツに手を加えるか新造するか、まだ迷っています。

一応ざっくりと形だけ出してみました。
マルイチ部分はアフターパーツの組合せでいこうかと思ってるんですが、縁が薄いのがちょっと気になっています。

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アンテナはプラ板3.5mmの積層を作って、⑤-2〜⑤-3の感じでざっくり削っている状態です。


今のところこんな感じです。
のんびりとしたペースではありますが、楽しんで作っています。
自画自賛だけど下半身いい感じー!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、また(*・ω・)ノ


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皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。
通過中の台風17号で甚大な被害が出ない事を祈るばかりです。


さて、イングラムもぼちぼちと進めていますが、今回も稚拙ながら過去の作品をご紹介していきます。

1/144 水中用ザク レッドドルフィン所属機です。

まずは設定画。

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そして作品。

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この作品は、自分の中でガンプラを作る上での一つの節目となった作品でもあります。

改造もそうですが、特に塗装の方向性について、一つの答え…というか、キャラクターモデルに対する自分の作風が見えた様に感じました。
ベタ吹きやグラデーション塗装を続けていく中で、ガンプラの塗り方ってこうじゃない方が良くなる気がするんだよなー、って思いがずっとありました。

一時期流行ったMAX塗り、個人的に好みだった波佐本塗り(ざっくりいうと面の中心に暗色を残す塗装)も試しました。

MAX塗りに関しては
「何故明るく見えるはずの隅部に暗色を残すんだろう?工数が多く手間ばかりかかって、挙句自分が求めている塗装表現にならないなー」
と、すぐにやめました。
ただ、下地にベースとなる黒に近い暗色を吹く所だけは参考にしています。

そこで、波佐本塗りを自分なりの解釈でアレンジして、ウォッシング、チッピングなどを加えていく塗装を施しています。

別の記事でご紹介している1/144旧ザクは、確かこの水中用ザクの後に製作したと記憶しています。

http://blog.livedoor.jp/kentroitin300/archives/3151190.html

この塗装表現、賛否両論あるとは思いますが、キャラクターモデルについては恐らくこれが私のスタンダードな塗装法になっていくと思います。

さすがにイングラムにはやらないですけどね(^_^;)


塗装前の画像が残っていたので、こちらもよかったらご覧ください。

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水中用ザク(肩アーマー、バックパック、武器)、ガルマザク(頭部、胴体、肩)、グフ(前腕、脚部)、FGザク(上腕、パイプ)を組み合わせたミキシングビルドです。
白い部分はプラ板、黄色い部分はポリパテです。

手持ち武器のストックはどう頑張っても前腕に干渉したので、あえて天地を逆にしています。

MSVといえば、シボ加工が子供の頃はカッコいいと思っていたんですが、今は表面処理の手間が増えちゃうやっかいなものになっちゃってますね。

グフのパーツについては、先輩モデラーさんにも気づかれなかったので大きな自信につながりました。
ミキシングビルドって、何を流用してるかを如何に気づかせず自然に馴染ませるかが大事だと思っています。
目の肥えた方にはホントすぐバレちゃいます笑

これももう手元に無いので画像でしか見れない状態ですが、やっぱりアラも目立ちますねー(^_^;)

この作品で、当時のMSV+HGUCのミキシング熱が一旦クールダウンしました。
熱がある頃に手がけた作りかけのキットがまだあるので、気が向いたらまた作ってみようかなという気になっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、また(*・ω・)ノ


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皆さんいかがお過ごしでしょうか、ケント100Sでございます。
今回も稚拙ながら過去の作品をご紹介していきます。

アオシマ 1/12 HONDA STEED400です。

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ご覧の通り何もやってないド素組みです。
バイクは好きなんですが、走るのが楽しいだけで知識がほとんどない中免小僧だったもので…(^_^;)

素組みなので説明も何もあったもんじゃありませんが、すごく楽しんで作れたキットでした。
マフラーなどメッキパーツで合わせ目が目立つ部分には、100均のラピーテープを細切りして合わせ目に沿って貼り付けて、なるべく目立たない様にしました。
ホント何もやってねーな(^_^;)

塗装も指示通りに塗り分けただけです。
タンクやフェンダーなどの塗装はキャンディ塗装です。
初心者向けセオリーに従って
グロスブラック→シルバー→クリアブルー(+クリア)→デカール→クリア→中研ぎ→クリアオーバーコート→コンパウンド→モデリングワックス
で仕上げました。

本当は↓の様に

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ヴィンテージ感漂う白いデカールが付属していたんですよ。
でも私のスキル不足で、セッターやソフターや蒸しタオルを使っても曲面に上手く馴染ませる事が出来ず、左右の位置決めも手間取ってしまい、切り込みを入れた部分からリカバリー不能なまでデカールが傷んでしまいました。

どんだけヘタクソやねん。

泣く泣く諦めてエンブレムだけ貼っています。
ここが上手く出来たらもっと楽しかっただろうなぁ。
でもこの時の悔しさのおかげで、デカール貼りのスキルを一から勉強し直すきっかけになりました。
それでもまだまだ未熟者です(^_^;)

完成後はケースに入れてしばらく飾っていたんですが、バイク好きな友人の誕生日にプレゼントしました。
喜んでもらえたのは良い思い出です。

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皆さんいかがお過ごしでしょうか、ケント100Sでございます。
模型ライフ楽しんでますか?


1/60イングラム、まったりと進めています。

(´-`).。oO(ホントはね、イングラムじゃなくてキュッパチとか98式って呼んでるんですけど、イングラムの方が分かりやすいかなっていう…)

独り言です、気にせずいきましょう。

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① 先日やらかしちゃったつま先のモールドは、無事リカバリーが出来たので全周をもっかい彫り直しました。
足裏がプラ板工作なので白っぽくて分かりづらいですね。
底面に数ヶ所0.3mmドリルでモールドを追加して、ここはもうこれで良しとすることにしました。
シンメトリー?いやーまだ食べたことないですー。
あんまり見えない所なので雰囲気重視なのです。

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①-2 これも画像だと見えづらいですかね。
かかと側の白と黒の境い目っていうのかな、塗り分けのラインがキットでは角度が寝ちゃってるので、設定画を参考に少し起こし気味にモールドを彫り直しました。
マスキングテープをガイドに、0.1mmエッチングソーで彫っています。
足底から頂点まで6mmです(無駄解説)

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② 足の甲の工作です。0.5mmプラ板の箱組みです。
1回目のチャレンジ。…違うそうじゃない。
先端の高さが気にくわない何だこれ。
残念ながら不採用となりました。

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②-2 2回目のチャレンジ。…いいんじゃない?
設定画にも近い感じだしもっかいやるの面倒くさいしこれでいこう!
2回目でOK出ました。よかったー!

ここは左右が八の字に開いているブロックなので、裏から0.3mmプラ板で角度固定を兼ねたリブをかませて固定、接着しています。
先端のフタも0.3mmプラ板です。

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③ ふくらはぎ(スネアーマー後部)のブロックです。
どうでもいいっちゃどうでもいい工作なんですが、上端の面がゆるーい曲面だったので、0.3mmプラ板を貼ってエッジを立たせました。
ここでもプラセメント+プラ粉が良い仕事をしてくれました。


先日スネアーマーも含め一旦全体を仮組みしてみました。
下半身はイメージ通りのラインが出せてたので、このまま調整していきます。
上半身はほとんど触っていないんですが、腕のバランスはそのままで、胴体部分を調整してあげたいなーって思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。
1/60 AV–98の箸休めに、稚拙ながら過去の作品紹介をしてみようかと思います。


十数年前に“HGUC+MSVのニコイチ”にハマっておりまして、その作品のひとつをご紹介いたします。
1/144 RGC−80 ジムキャノン(アフリカ戦線仕様)です。

余談。
子供の頃ガンプラにのめり込むきっかけになったのは1stガンダムの映像作品ではなく、模型店で目にした1/144MS–06RザクIIのキットでした。
あのボックスアートを初めて店頭で見た時、文字通り釘付けになりました。
なので今でも1stMSVにはすごく思い入れがあります。
当時は残念ながら完成見本の様に仕上げられず、悔しい思いをしていました。
大人になってガンプラを再開、HGUCシリーズの発売をきっかけに当時のリターンマッチがしたくなったんですね。

本題。
当時作りたかったアフリカ戦線仕様のカラーリングを再現したくて製作しました。

まずは設定画。

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今見てもやっぱりシブいですよね。
当時「自分にも出来そうなニコイチかも!」と思ったのでニコイチ改造に挑戦しました。

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画像粗いかもです(^_^;)
多分ガラケー撮影です。
もう随分前の作品なので、工作内容はあんまり覚えていません。
こんなマニアックな記事を読んでおられるモデラー諸兄なら、ご覧いただければどこにどのパーツを使っているか分かっていただけるかと思います。

前腕と腿は各2mm延長してるのかな。
後はヒザアーマーを大袈裟に盛ってるみたいですね。
左手は懐かしのハイディテールマニピュレータです。
今も売ってんのかな?

おしりにキャノン砲のマガジンを携行してますけど、これどーやってマガジンチェンジするんでしょうか?
僚機がいないとどーすんだろ?

赤と黄色のラインは市販デカールを使っています。
ふくらはぎの黄色いラインは苦戦した記憶があります。
でも今見ると下のラインが設定画と微妙に違うやん笑

過去の作品を久しぶりに見ると、反省点が結構見えてきますよね。
今の自分ならここはこうする!とか、ここ設定画の再現出来てないやん!とか。

当時のスキルを総動員した作品なので、これはこれでよく頑張りました!と褒めてあげたいです。
この反省点を今後の作品に活かしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また(*・ω・)ノ


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