ケント100Sの趣味の世界

ガンプラなどキャラクターモデル、戦車、バイク、情景模型を作っています。 上手じゃなくても楽しく作る!をモットーにしています。

2019年12月

年の瀬が押し迫ってまいりました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。

1/32 SUBARU360の情景模型が完成しました!
御用とお急ぎでない方はご覧ください。

ほぼイメージ通りに形にすることができて、へたっぴながら満足いく作品になりました(´∀`*)

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わんさか生えている茅(カヤ)っぽい雑草は、解いた麻紐を着色して一株単位で手植えしました。
夏の青々とした感じにしたかったんですが、ちょっと色味が単調だったかも(^_^;)

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樹木は大昔に買っていた昭和臭漂う市販の物にラッカーパテや溶きパテを塗って着色、葉の部分はフォーリッジと緑のパウダーをまぶしています。

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地面にもこもこ生えている草はフォーリッジの粉、所々生えている謎の雑草は市販の物や手作りして生やしています。

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夏といえばひまわり!なので、紙、紙粘土、伸ばしランナーで作ってみました。
花が咲いているものとつぼみの状態の2種類作っています。

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おじいちゃんとワンコをつなぐリードは、赤い裁縫糸です。

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情景模型用のテクスチャー素材じゃなく入手しやすい素材ばかりで作った情景なので、リアルさは劣るかもしれません(^_^;)
でも楽しんで作れたので、自分では結構満足しています!

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今年は4年振りに模型とブログを再開してみて、やっぱり模型は楽しい!ってあらためて思いました(´∀`*)
再開後も細々と更新しているマニアックなブログではありますが、ご覧いただきありがとうございます!
今年最後に完成記事を更新することができてよかったです!

皆さん良いお年をお迎えください!
それでは、また(*・ω・)ノ


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皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。

また情景模型が作りたくなったので、SUBARU360(通称てんとう虫)を再開しています。
テーマは「自然と機械の融合」
ロケーションは「夏の田舎道」
です。

まずは台座です。
100均にある¥300ケース(幅約220mm奥行約120mm)がちょうどいいサイズで透明なカバーも付いているので、今回もそれを使っています。

下地にコルク板を貼って、石垣を配置して紙粘土で固定。
下地としてタミヤの情景テクスチャーペイント【土 ブラウン】を塗っています。

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ついでに謎の怪しい粉(合法です)をまぶした状態です。

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この粉は友人の工房で出る削り粉で、予想外に模型での使い勝手が良い材料で、なかなか重宝しています。
塗料と混ぜても使えますし、粒が不揃いなので戦車の泥汚れなどの表現も自然な感じに見えます。

粉は木工用ボンド水溶液(ボンド水)をスポイトで滴下固定して、ブラウン系の塗料でランダムに塗装。

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使った塗料は↓(ラッカー系)

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ボンド水は食器用洗剤を少し混ぜておくと、油分に弾かれる事なく毛細管現象で浸透してくれます。
情景模型では木工用ボンドとボンド水が大活躍してくれます。

車などの位置を決めてから、情景テクスチャーペイント【草 グリーン】をピンセットで乗せていきました。

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経年劣化で見事に塗料とテクスチャーが分離していたので、枯れ草みたいになってしまいました(笑)
塗装すれば無問題(モウマンタイ)なので、このまま乾燥させます。
右手前に二本ある土の部分は轍(わだち)を表現しています。

次は主役のSUBARU360です。

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ちょっとやりすぎちゃった感がありますが、ボディー部分のエイジング塗装は一応これでOKとしました。
使った塗料は↓

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内装部分は雑草を生やしたり枯葉をシートに乗っけたりしていますが、画像を撮り忘れました(^_^;)

次はおじいちゃんです。(ピンぼけ失礼)

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1/35の米兵のポーズを変えて、ヘルメットを麦わら帽子に作り変えています。
首にかけたタオルはティッシュ+ボンド水で作っています。

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農家さんなので日焼けした感じにしたかったんですが、ちょっと顔色が良くないかも(^_^;)
がんばれじいちゃん!

おじいちゃんのお供のチビワンコ。
ネットで画像検索して、かわいかった子犬を参考に塗装しています。(ピンぼけ失礼)

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単色の方がミックス的な感じで現実的なのかもしれませんが、あえて映える様に塗ってみました。

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実はもう全体の8割ほど仕上がってはいるんですが、ここでご紹介しちゃうとアレなので、次回の完成記事で全体を見ていただければと思います。

やっぱりこういう模型が性に合ってるのかも。
出来はともかく、作っててめっちゃ楽しいです!

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私、ついに遠近両用メガネデビューしちゃいました(笑)
レンズの場所によって見え方が違うのが不思議な感覚です。
まだ慣れていないので、ちょっとふわふわふらふらしています(^_^;)
でも、手元の見え方がいい感じなので、メガネを外して工作する事がなくなりました!
めっちゃいいですわ!

余談はさておき。

前回に続き以下のウェザリング(汚し)塗装について、へたっぴながらご紹介していきます。
・スミ入れ
・ドライブラシ
・チッピング

参考に、あらためて完成画像です。

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使用した塗料は↓

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タミヤカラー エナメル系塗料
・レッドブラウン(XF-64)
・カーキ(XF-49)
・ダークグレイ(XF-24)
・フラットホワイト(XF-2)
の4色です。
本当は私の中で定番のオリーブドラブを使いたかったんですが、蓋を開けたら見事に固まっていました(^_^;)
7年放置してたからだぞ、俺が悪い(笑)
諦めて、カーキを選びました。
オイルライター用オイル(石油精製ナフサ)を溶剤として使っています。
(使用は自己責任で)

使用した筆などは↓

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上2本がドライブラシ用の毛足が短い固めの筆で、下は面相筆です。
長いことお世話になっていますが、傷みもないのでずっと使っています。
混色、調色には100円の梅皿を愛用しています。
モデラー定番(?)の万年塗料皿は、細かいパーツの仕分けくらいでしか使わなくなりました。
それくらいこの梅皿は使い勝手がいいです。


基本塗装にラッカー系塗料を使用しているので、エナメル系塗料で上塗りすると、失敗しても下地塗装を侵さず拭き取れる(ある程度やり直しができる)ので、失敗を恐れず攻めていきます。


① スミ入れ
溶剤で薄めに溶いた塗料を細い面相筆で彫刻部分に置くと、毛細管現象でツーっと流れていきます。
はみ出た塗料は溶剤を含ませた綿棒などで拭き取ります。
影になる部分を強調するための塗装法ですが、私はあえて積極的に差し色として入れる場合もあります。

グリーン部分:カーキ+レッドブラウン少量
ホワイト部分:レッドブラウン+フラットホワイト+カーキ少量
グレー部分:レッドブラウン+ダークグレイ少量

影色にも汚れにも見える感じにしたかったんですが、もうちょっとマイルドな色味の方が良かったかも(^_^;)

② ドライブラシ
溶剤で薄めに溶いた塗料を筆に含ませて、キッチンペーパーなどで塗料を拭って、文字通りドライな状態にします。
パーツのエッジ(角の部分)を撫でたり払ったりして少しずつ色を乗せていきます。
スミ入れとは逆に、エッジに本体色より明るめの色を乗せて、光の当たる部分を強調する塗装法です。

グリーン部分:
カーキ+フラットホワイト少量

フラットホワイト+カーキ少量

グレー部分:
ダークグレイ+フラットホワイト少量

フラットホワイト+ダークグレイ少量

それぞれ2段階に分けて明るさを上げています。
1層目より2層目の塗装範囲を狭くしています。
ドライブラシ前提で基本塗装をしているので、基本塗装時もエッジにハイライトを入れています。
なので実質4段階に分けています。
スキルがないのであまり効果が分からないという自己満足な塗装です(^_^;)

③ チッピング(剥げチョロ、銀チョロ)
溶剤で薄めに溶いた塗料を細い面相筆で点描していきます。
エッジなどの塗装の剥がれを表現する塗装法です。
昔は金属色でやっていましたが、今はドライブラシの延長のような表現にしています。

工事現場で活躍している重機などを観察していると、擦れたりぶつけたりした部分は、基本色から段々と色味が薄くなって、最後に地金の色が出ています。
ガンプラは架空の兵器ですし、そもそも「チタン合金セラミック複合材」って架空の装甲材が何だかよく分からないので、地金までは出ない程度の擦れや剥がれに留めています。

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近くで見ると1/144ではあり得ないくらい大げさに入れています。
そこ剥がれる?みたいな部分にも入れています。
18m級の人型兵器が高速移動したり派手なチャンバラや銃撃戦をやっていると考えたら、これくらい大げさでもいいのかな?って思います。
後は模型的誇張表現です。


なんだかんだで、今回のジムカスタムは無事完成する事ができました。
復帰第1作目としては上出来じゃないかと自画自賛(笑)
ブログを再開する前はガンプラに飽きていた時期もありましたが、月日が経ったおかげか、魅力を再認識できた気がします!


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前回の基本塗装終了から、結局完成の記事になってしまいました(^_^;)
ご用とお急ぎでない方はご覧ください。

ガンプラの全塗装完成品としては、どうやら約7年振りのようです。
模型を再開して、工作〜塗装まで本格的に取り組んだ最初の作品になりました。
色んな意味で苦戦しまくりでしたが、その分実に感慨深いものがあります。
久しぶりに味わったこの達成感!
やっぱりプラモデルって楽しい!

今回は完成画像と合わせて、部分塗装やデカールなどの解説もしていきたいと思います。

まずは完成画像から。
復帰第一作目なので「01」のマーキングを入れました!

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ここからは基本塗装後の工程と解説です。
(ちなみに前回までの基本塗装画像はこちら↓)

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① 部分塗装(GSIクレオス Mrカラー ラッカー系塗料)

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・頭部バルカン砲:ゴールド(#9)
・後頭部アンテナ、カメラ内部:ガンクローム(#104)

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・連邦Vマーク:ホワイト(#1)→イエロー(#4)

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・ライフルのシリンダー:#9,#104

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・足首シリンダー:#104

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・指関節:#9

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エアブラシ塗装の補助としてラッカー系塗料を筆塗りしました。
主に金属色をアクセントとしてあちこちに入れてみました。
股間のVマークはイエローの発色補助のために、先にホワイトを塗っています。
面積が小さい部分は、塗るというより塗料を筆で置いていく感じで塗装すればうまくいくと思います。
多少はみ出ても周りの色でリタッチしてあげればいいですし、あらかじめ周りにスジ彫りを入れておけばエナメル系塗料のスミ入れで結構ごまかせます(笑)
ラッカー系の上にラッカー系を筆塗り=失敗出来ない、下地を侵すから心配…みたいなイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、これくらいの面積なら全然大丈夫です。

②部分塗装(タミヤカラー エナメル系塗料)

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・バーニア内部:レッド(X-7)

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・バックパックバーニア周辺など:ブラック(X-1)

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Vマークとは違って、はみ出しのリタッチが大変な部分は、エナメル系塗料を使っています。
エナメル系塗料はラッカー系塗料を侵さないので、はみ出しを気にせず大胆に塗って、エナメル系溶剤を含ませた綿棒などで拭き取ってあげればキレイに塗り分けができます。
色がちゃんと乗っているか?だけに集中して塗装すればいいので気が楽です(^-^)
ちなみに私はエナメル系溶剤ではなく、安価なライターオイルを使っています。
揮発性が高い(乾燥が早い)のとコスパが良いので重宝しています。
以前はZippoオイルを使っていたんですが、ある時期から成分が変わったのか塗料とオイルが分離してしまったので、それ以降は使っていません。
どちらにしても引火性が高く有害な臭気があるので、取り扱いには充分注意が必要です。

③ デカール(水転写シール)貼り

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マーキングシールについては、今回は左胸の「RGM-79N(型式番号)」だけキット付属のドライデカールを使って、後は手持ちの市販水転写式デカールを貼りました。

ドライデカールはフィルム自体に厚みがあるので、いかにも「シールを貼りました感」があるものの、いわゆるシールなので手軽に扱えるというメリットもあります。
ドライデカールもそのまま貼るのではなく、余白をギリギリまで切ってあげると印象が随分良くなります。
貼る時も台紙から剥がして直接貼るのではなく、ピンセットで拾い上げた後に一度水に浸してから貼ってあげると、粘着力が落ちて少しだけ位置の調整ができるので失敗が少なくなると思います。
綿棒などで水気を取れば粘着力が戻るので、後はしっかり押さえて密着させてあげればシルバリングも起きにくいかと思います。
(シルバリング:パーツに密着していないシール部分が白く浮いて見える現象)

水転写式デカールは苦手な方もいらっしゃるかと思いますが、貼り方さえ分かればそんなに難しいものではないので、稚拙ではありますがテストピースを使って私なりの方法をご紹介します。

・まずは貼りたいデカールを台紙ごと切り離します。

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・水またはぬるま湯に浸します。

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私はまず印刷面を上にして浮かべて、台紙に水が染み込んだくらいで全部沈めてあげます。
季節やデカールの状態にもよりますが、20〜30秒くらいで取り出してティッシュの上でしばらく放置し(デカールの糊が溶けるのを待ち)ます。

(この間に次のデカールを選んだり切り離したり…)
時々デカールが台紙から浮いて動くかピンセットや指でチェックします。

無理に動かそうとすると、こうなります(笑)

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ちぎれた部分はとりあえず放っておいて(笑)
メインになる部分が台紙からスルスルと滑りだしたら、パーツの方にマークセッターを塗ります。
(事前にパーツの脱脂までしておけば万全)

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マークセッターはデカールを柔らかくして曲面や凹凸になじみやすくなったり定着力を上げる効果がありますが、デカール自体が破れやすくなるので注意が必要です。

貼りたい位置に持っていき、指でスライドさせる様にしてパーツに乗せます。

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こういう大きなデカールはスライドさせた方が上手くいくと思いますが、小さな物はピンセットで拾っても大丈夫だと思います。
ちぎれた部分はピンセットで拾って、元の位置に戻してあげます。

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位置が決まったら、水で湿らせた綿棒でパーツとデカールの間にある水分や小さな気泡を押し出していきます。
どうしても出てくれない気泡は、上からツンとデザインナイフで突いて、そこから空気を逃がしましょう。
デカールの中央から外側に向かって綿棒を転がす様にすると上手くいくと思います。
この時にデカールのシワを伸ばしてパーツになじませていきます。
位置合わせをやり直したい時は、指などでデカールに水を乗せてあげるとまた動き出すので、納得いくまで調整します。
水を乗せすぎちゃった時は、ティッシュの端で余分な水分を吸い取ってあげましょう。

位置合わせと水分を取ってあげた状態ですが、よく見ると白く浮いて見える部分があります。

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これがシルバリングといわれるものです。
パーツとデカールがまだ密着していない状態なので、マークセッターで湿らせた綿棒で、上から優しく押さえて密着させていきます。
これをそのままにしてクリアやつや消しクリアでオーバーコートしても、そのまま白浮きが残ってしまい、悪目立ちしてしまいます。

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シルバリングの処理が終わった状態です。
これくらい密着させてあげれば、オーバーコートしても大丈夫だと思います。
◯の部分はデカールが崩れ始めたので、これ以上は触らず、無難に塗料でリタッチするかダメージ表現でごまかす方法に切り替えましょう(…え?)

…ドヤ顔で解説しとんのにグダグダな仕上がりやな、自分(笑)

と、こんな感じでデカールを貼っていきました。
ヤバいほどヘタクソな解説w
参考になれば…ならないな(^_^;)

在庫のガンダムデカールがほとんど劣化していて、ジムカスタム本体でもかなり苦戦しました。
密封できる袋で保管していたんですが、手脂や日光なども影響しちゃうんでしょうか。
水に浸しただけで粉々になったらリカバーしようがないよ…(^_^;)
ガンダムデカールが次々と崩れていきました。
セッターをパーツ側に塗らず、デカールを貼った上から塗った方が良かったかもしれません。
これもまたトライ&エラーです。
(上達しないなぁ…)

でもWAVEさんのXデカールは強かった!エラい!
なのでジムカスタムのコーションマークは、ほぼXデカールを使いました。


部分塗装とデカールの解説は以上です。
次回(解説その2)もこれに懲りず、へたっぴながら
・スミ入れ
・ドライブラシ
・チッピング
についてご紹介していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは、また(*・ω・)ノ


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ケント100Sでございます。

サフチェック後の画像をアップするとか言っておきながら、勢いでハンドピースでの基本塗装完了までいってしまいました(^_^;)
思い返してみると、サフチェック〜キズ埋めが終わってもいったん仮組みとかはしてなかったんですよね。
ライトグレー一色の仮組みもめっちゃカッコいいんですが、以前一度それをやった時に、こりゃエアブラシ塗装のモチベーションを維持出来ねーぞ!って感じたのを思い出しました。
なので今回…というか今後も、サフチェック後の仮組みはしないと思います。

前置きはこれくらいにして。

基本塗装完了の画像です。

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自分で言うのもどうかと思うんですが、ジムカスタムの面影が無くなった感がすごいです。
塗装前のライトなブルーグレーとは全く違う印象になりました。

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もう「どちら様でしたっけ?」状態。
カッコいいけど配色で損してるから、色味を変えたら化けるMSだよなぁ、とは思っていたんですが、ここまで化けるとは思いませんでした。
若干アレンジしたものの、ジムスナイパーカスタムをほぼまるパクりな配色なのですが、結構強そうに見える気がします(気のせい?)
他の色と比べて赤が浮いちゃったかなーというのが心残りではありますが、最後にツヤを消した時にどれくらい馴染んでくれるか…。
ヤバそうならフィルタリングで誤魔化そう(^_^;)

参考になるか分かりませんが、一応カラーレシピなどご紹介しておきます。
全てGSIクレオスのMrカラー(ラッカー系)を使っています。
(#の番号はカラー番号です)

①下地色:自家製混合グレー(ヒジ、ヒザ関節などはこの色のまま)
②白:ホワイト(#1)+グリーンFS34102(#303)少量→#303を少量加えて面の中央に影色
③緑:#303→#1を加えてエッジにハイライト
④グレー:#1+ブラック(#2)+#303→#1を加えてエッジにハイライト
⑤赤:モンザレッド(#68)
⑥銀:スーパーメタリック スーパーチタン

①の自家製混合グレーは、MAX塗りでいうベースグレーです。
残った塗料を長年継ぎ足していったものです。
もはや何色か分からない様な、きちゃなーい感じのグレーです(笑)
ちなみに赤系の色は別の容器に継ぎ足していて、自家製混合レッドと呼んでいます。
これは戦車の下地色など、状況に応じて使い分けています。

画像ではいい感じに塗り分けできている様に見えますが、実はマスキングを失敗した箇所が結構あります(^_^;)
ブランクを言い訳にしたくはないのですが、ミストってこんな所まで入り込むのか!?ってくらい予想外なミスがあちこちにありました。
白に赤が乗っちゃって正直泣きそうです(笑)
コンパウンドでリカバーするつもりが、肝心のコンパウンドが経年劣化で固まっちゃってるし…。
デザインナイフや細目のペーパーで優しく撫でて、ちょっとずつ落としてリカバーしています。
やるだけやったら、後はウェザリングで誤魔化します!(笑)

今回はリカバー、リタッチが過去最高に多いです。
だって細かい部分が見えないんだもん!
以前サークルの先輩モデラーさんが「ホント見えなくなるから!その時が来れば分かるよ!」とおっしゃっていたのを、身を持って体験しました。
作業中にメガネを外す回数がめっちゃ増えました。
もうね、こればっかりはしょうがない。
近視は老眼になりにくいってのはウソですね(笑)
本気でタミヤさんのヘッドルーペを購入しようと考えています(^_^;)
メガネを換えるのもいいかも。

次回は部分塗装〜デカール辺りをご紹介したいと思います。
今回の記事、加齢臭がすごい(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます!
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