皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。

まったりペースで進めているザクヘッドです。
不意に色んなイメージが湧いてくるので、当初のラフスケッチからは若干離れているものの、基本テーマは変わっていません。

まずはテントです。
最初はタープを張った簡易的な物をイメージしていたんですが、以前から興味があったポーランド軍のポンチョテントに切り替えてみようと思います。
これが無骨でシブいんですよねー。
模型を作るには寸法が要るので、あれこれググってみました。

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…が、結局ざっくりした寸法しか拾えませんでした(^_^;)
とりあえず必要最小限の寸法を寄せ集めて、1/48に換算したラフな図面を懐かしのJWCADで引いてみました。

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昔は公私共にホントお世話になったCADです。
1/6ギブソン・レスポール(ギター)を作りたくて、現物から細かく採寸してJWで図面を引いていたのに、図面完成直前にデータが壊れちゃったのは苦い思い出です。
FC版ドラクエIIIのデータが飛んだ時以来の脱力感でした(^_^;)

このポンチョは2枚組み合わせると1つのテントになるように作られているので、同じものを2枚作ります。
先に紙で試作してサイズ感の確認をしてみました。
サイズはI,II,IIIと3種類あって、今回はIIで試作しています。

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ちょっと窮屈なサイズで、なかなかいい感じになりそうです。
たるみを表現したいので、プラ棒か何かでジグを作った方がいいかもです。
このテントで進めたいので、前に作っておいた木組みの簡易ベッドはボツとなりました(^_^;)
こういう回り道も模型の楽しいところです。

テントの材料はこれでいこうと思っています。

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タミヤの樹脂粘土です。
元々は1/60イングラムの関節カバー用に購入したんですが、このテントで使用感を試してみようと思います。
水性塗料を練り込むことができるので下地塗装の手間が省けるし、どんな感じになるのか楽しみです。
ティッシュ+木工用ボンドとは違う質感になるでしょうし、実はスイーツデコにもちょっと興味があるのです。

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この魚肉ソーセージみたいな包装がまた面白いっていうね(笑)
湿らせたティッシュやキッチンペーパーで包んで密封すれば長期保存もできるようです。
タイムラグがすごいですが、新しいマテリアルに挑戦です。
浦島太郎モデラーなのでこれはもうしょうがないです(^_^;)
それに、こんなに良さ気なマテリアルなのに、フルーツ作りの達人じゃなくても使わない手はないですよね!

前回ご紹介した焚き火用のフェイクキャンドルは、隙間にエポキシパテを詰め込んで台座に仮固定しました。

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パテが硬化したら、念のため裏側からウルトラSUを流し込みたいと思います。

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で、仮の大まかなレイアウトです。
キャンパー氏の視線がザクヘッドに向いているのがマストなので、このレイアウトでほぼ確定になりそうです。
もう一つのマスト「ザクヘッドの落書き」をどう表現しようか考え中です。

その内良いアイデアが浮かぶだろうと、のんびりやっていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは、また(*・ω・)ノ
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