皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。

サフチェック後の画像をアップするとか言っておきながら、勢いでハンドピースでの基本塗装完了までいってしまいました(^_^;)
思い返してみると、サフチェック〜キズ埋めが終わってもいったん仮組みとかはしてなかったんですよね。
ライトグレー一色の仮組みもめっちゃカッコいいんですが、以前一度それをやった時に、こりゃエアブラシ塗装のモチベーションを維持出来ねーぞ!って感じたのを思い出しました。
なので今回…というか今後も、サフチェック後の仮組みはしないと思います。

前置きはこれくらいにして。

基本塗装完了の画像です。

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自分で言うのもどうかと思うんですが、ジムカスタムの面影が無くなった感がすごいです。
塗装前のライトなブルーグレーとは全く違う印象になりました。

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もう「どちら様でしたっけ?」状態。
カッコいいけど配色で損してるから、色味を変えたら化けるMSだよなぁ、とは思っていたんですが、ここまで化けるとは思いませんでした。
若干アレンジしたものの、ジムスナイパーカスタムをほぼまるパクりな配色なのですが、結構強そうに見える気がします(気のせい?)
他の色と比べて赤が浮いちゃったかなーというのが心残りではありますが、最後にツヤを消した時にどれくらい馴染んでくれるか…。
ヤバそうならフィルタリングで誤魔化そう(^_^;)

参考になるか分かりませんが、一応カラーレシピなどご紹介しておきます。
全てGSIクレオスのMrカラー(ラッカー系)を使っています。
(#の番号はカラー番号です)

①下地色:自家製混合グレー(ヒジ、ヒザ関節などはこの色のまま)
②白:ホワイト(#1)+グリーンFS34102(#303)少量→#303を少量加えて面の中央に影色
③緑:#303→#1を加えてエッジにハイライト
④グレー:#1+ブラック(#2)+#303→#1を加えてエッジにハイライト
⑤赤:モンザレッド(#68)
⑥銀:スーパーメタリック スーパーチタン

①の自家製混合グレーは、MAX塗りでいうベースグレーです。
残った塗料を長年継ぎ足していったものです。
もはや何色か分からない様な、きちゃなーい感じのグレーです(笑)
ちなみに赤系の色は別の容器に継ぎ足していて、自家製混合レッドと呼んでいます。
これは戦車の下地色など、状況に応じて使い分けています。

画像ではいい感じに塗り分けできている様に見えますが、実はマスキングを失敗した箇所が結構あります(^_^;)
ブランクを言い訳にしたくはないのですが、ミストってこんな所まで入り込むのか!?ってくらい予想外なミスがあちこちにありました。
白に赤が乗っちゃって正直泣きそうです(笑)
コンパウンドでリカバーするつもりが、肝心のコンパウンドが経年劣化で固まっちゃってるし…。
デザインナイフや細目のペーパーで優しく撫でて、ちょっとずつ落としてリカバーしています。
やるだけやったら、後はウェザリングで誤魔化します!(笑)

今回はリカバー、リタッチが過去最高に多いです。
だって細かい部分が見えないんだもん!
以前サークルの先輩モデラーさんが「ホント見えなくなるから!その時が来れば分かるよ!」とおっしゃっていたのを、身を持って体験しました。
作業中にメガネを外す回数がめっちゃ増えました。
もうね、こればっかりはしょうがない。
近視は老眼になりにくいってのはウソですね(笑)
本気でタミヤさんのヘッドルーペを購入しようと考えています(^_^;)
メガネを換えるのもいいかも。

次回は部分塗装〜デカール辺りをご紹介したいと思います。
今回の記事、加齢臭がすごい(笑)

最後までご覧いただきありがとうございます!
それでは、また(*・ω・)ノ


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