皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。

先日ちょっと進めたザクキャノンはやっぱり気持ちが萎えて、そっと箱に戻しました(笑)

いい感じに進んでいたイングラムが気になったので、また再開しました。
少ししか進められていないのですが、一応ご紹介します。

今回工作したのは股間のウインチ部分です。

ざっくり切り落として、設定画を参考にプラ材と裁縫糸でディテール密度を上げてみました。

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フックの部分はそんなに見える部分ではないので、雑な感じになっています。

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伸ばしランナーから使える部分をカットしてフックに見える様にしています。

ちなみに設定画はこんな感じ。

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キットの形状(↓)は設定画とは大きく違っているので、目立たないけどやって損はない工作だと思います。

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工作してからとりあえず捨てサフを吹いてみたんですが、ワイヤーの表現に使った裁縫糸が結構毛羽立っていたのでペーパーをかけて処理しないとです。
糸の接着に瞬着を使ったので毛羽立ちはある程度抑えられるかなって思っていたんですが、そんなに甘くなかったです(^_^;)

イングラムの工作は以上です(…え?)


実は新年をきっかけに模型製作環境の改善に力を入れまして、工作が二の次になっていました。
模型をがっつり作っておられるモデラー諸兄に習って、工作スペースと塗装ブースを併設しました。
モデラー人生ウン十年で初の試みです。
今までは主にガンプラなどのキャラクターモデルをメインに作っていたので、工作と塗装を別工程として分けてやっていました。
工作が終わったら作業机を片付けて塗装ブースを設置する流れでやってきたんですが、スケールモデルや情景模型ではそうはいかないよなぁと思ったのがきっかけです。
いつかエアモデル(飛行機模型)にも挑戦したいと思っているんですが、コクピットを先に塗装して、また工作に戻るっていう工程だと、エアブラシ塗装と工作を並行できる環境が欲しいよなぁって。
作りたいバイクも結構あるので、併設した方が手間が省けるよなぁって。
併設しておくとガンプラ作っててもサフチェックなどがサッとできるし、メリットしかないよなぁと思い、思い切って併設してみました。

その流れで、工作途中でもイングラムに捨てサフを吹くことができました。
いやー、めっちゃ便利ですわ。
製作のモチベーションを維持するには最適です。
エアブラシ塗装の環境設置の手間が省けたことで、随分と自由度が増した気がします。

その他に、ハンズフリーのヘッドルーペもポチりました。
遠近両用メガネを新調して随分改善はされましたが、やっぱりコンマ数mm単位の工作には限界がありました。
いよいよローガンモデラーまっしぐらですわ(笑)
ヘッドルーペのポテンシャルを試したくて、今からワクワクしています。
これで1/48フィギュアの顔も上手く塗れるかも!
他にも新しいマテリアルをポチったので、実際使う時にご紹介したいと思います。

後は徐々にメインの塗料をタミヤのアクリル系に移行したいと思っています。
クレオスのラッカー系塗料の在庫がまだ山程あるので、追加購入はやめてタミヤアクリル系を補充していこうと思っています。
有機溶剤臭がきついお年頃になってきました(^_^;)

加齢臭漂う記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは、また(*・ω・)ノ

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