RGのお話。

以前RGシリーズのシャアザクを作った時は、#600で表面処理(装甲の微妙な段差均し)をして、スミ入れ〜デカール〜クリアコート迄やりました。
普段はHGUCや旧キットばかり作っている私にとって、このRGは1/144では有り得ないパーツ数。

工作:塗装=6:4
お湯:焼酎=6:4

これが私に合う割合なので、組立て工作だけでお腹一杯になるRGは、シャアザクを作っただけでもう満足でした(^_^;)
今回はパチ組み前提という事もあり、やってみるかという気になりました。
前作がお嬢さんフィギュアでもあったので、がっつりガンプラ作りました(´∀`*)


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補強の為、部分的に各種接着剤を用いた以外は、ぱっちぱちのパチ組みです。
ニッパー、ナイフ、ピンセット、爪楊枝、綿棒といった道具だけで、こんなにカッチョEガンダムが組み上がるんだから、やっぱりガンプラってスゴい。
ドライデカールは極薄で、しっかり圧着すれば余白もさほど気になりません。
また、余白の部分は位置決めの目安になる様カットされているので、貼る時にかなり助かりました。
至れり尽くせりです。

ただ、あまりに可動重視な為、動きのあるポーズはすごくキマるのに、素立ちの様な静かなポーズを取らせるのには、逆に手間取りました。
私が下手なだけ…?
何だか鮹を無理矢理真っ直ぐ立たせようとしてるみたいでした(^_^;)

なんだかんだ言って、愉しんで作れました。
RGを塗装までして仕上げておられるモデラー諸兄、その根気強さを少し分けていただきたい。

あぁ、でも半年くらいRGは作らなくてもいいや(笑)