皆さんいかがお過ごしでしょうか?
ケント100Sでございます。
順調に進んでいた動物園の情景なのですが、実は先日大物プラモデルの製作依頼が舞い込んで来まして、一旦この製作を中断することになりました。
なので製作記もこの記事で一旦中断して、次回からはその依頼品の記事を書いていく予定です。
依頼品については最後の方に詳しく書きます。
キットのキリンさん(アミメキリン)を仮組みした状態です。

目の下や後頭部、四肢の付け根などに僅かに分割ラインが見えています。
塗装すれば目立たないくらいではあるのですが一応処理して、より目立たなくしておきます。


同色の伸ばしランナーを隙間に入れて、流し込み接着剤で溶かしながら爪楊枝などで押し込んで馴染ませています。
ぱっと見は大して変わんないかも(´・ω・`)
この方法は過去作のタミヤ恐竜シリーズでも詳しくご紹介していますので、興味ある方は↓をご覧ください。
キリンさんだけではちょっと寂しいので追い動物します。


“タミヤ 1/35 動物セット”からラバさんに出演をお願いしました。


とりあえず合わせ目やパーティングラインを処理した状態です。
しかしですね、無理にお願いしてこのラバさんにはシマウマ役で登場していただきます。
キリンとシマウマの組み合わせは動物園の定番みたいなので、ちょっとだけ変装してもらうことにしました。


大きさの割合もいい感じです(`・ω・´)b
縞模様に塗装すればそれっぽくなってくれそうなのですが、せっかくなので特徴的なタテガミをもう少し立派にしておきます。

エポキシパテとアクリル溶剤を用意しまして

とりあえずこんな感じに盛っておきます。
乾燥後に微調整して工作は終わりです。
シマウマの種類によって縞模様が違うみたいなので、どれにしようか考え中です。
ざっくりとした情景の構図はこんな感じ。

白い板状のものは100円ショップのカラーボードです。
両面テープで貼り合わせながら、所々に爪楊枝を斜めに刺し込んで補強しておきました。
この後紙粘土を薄く盛りつけるんですが、乾燥時の収縮に両面テープが負けてボードの継ぎ目が反っちゃうことがあるんですよね。
爪楊枝は反り止めと接着の補助です。
紙粘土を盛る側が収縮するのを見越した上で、それに抵抗する向きに斜めに爪楊枝を刺すのがポイントです。
そしてこんな感じになりました。

すみません、また石垣です(´・ω・`)
どんだけ好きなん、石垣(笑)
紙粘土を薄く盛りつけた上からゼオライトを埋め込んで石垣に見立てています。
そのままだとゼオライトがポロポロ落ちちゃうので、時々ボンド水(木工用ボンド+水+食器用洗剤)を滴下しながら地道に埋め込んでいきました。
キリンさんの背丈がコレクションケースの天井ギリギリなので、地面は嵩上げせずにこのままテクスチャを付けていきます。

石垣の上の方にはコルクを砕いたものやジオラマ用の細かい砂を使って土の傾斜部分を作ってみました。
ということで、大まかな構図はこんな感じになります。

ママさんと坊ちゃんの立ち位置はこれで決定です。
色んな草木を生やすつもりなので、それに合わせて動物たちの配置を考えていく感じです。
シマウマさんの前にあるのは餌箱で、牧草的なものを入れてみようかと思っています。
我ながら平和な情景作ってんなぁ(笑)
とまぁこんな感じでイメージを膨らませていたのですが、冒頭に書いたように先日プラモデルの製作依頼が舞い込んで来ました。
でもねー何せ私の手がそんなに早くないものでね、余裕を持って今から進めていきたいと思います。

画像じゃいまいち伝わらないでしょうが、とにかくデカいキットです!
1/100出雲大社のプラモデルがあること自体知らなかったです。
ここ数年で城郭模型を作り始めて、神社仏閣のプラモデルにも興味がわいていたところなので、私で良ければとお受けすることにしました。
先日X(旧Twitter)でもポロッとつぶやいた帆船模型の前に、まさか出雲大社が来るとは思ってもみませんでした。
ホントに天啓きたよ(笑)
せっかくの機会を作っていただけたので、僭越ながら挑戦してみます!
頑張りますよー(`・ω・´)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になれば幸いです。
よかったら拍手やコメントなどいただけると励みになります!
それでは、また(*・ω・)ノ

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ケント100Sでございます。
順調に進んでいた動物園の情景なのですが、実は先日大物プラモデルの製作依頼が舞い込んで来まして、一旦この製作を中断することになりました。
なので製作記もこの記事で一旦中断して、次回からはその依頼品の記事を書いていく予定です。
依頼品については最後の方に詳しく書きます。
1.キリンさん
キットのキリンさん(アミメキリン)を仮組みした状態です。

目の下や後頭部、四肢の付け根などに僅かに分割ラインが見えています。
塗装すれば目立たないくらいではあるのですが一応処理して、より目立たなくしておきます。


同色の伸ばしランナーを隙間に入れて、流し込み接着剤で溶かしながら爪楊枝などで押し込んで馴染ませています。
ぱっと見は大して変わんないかも(´・ω・`)
この方法は過去作のタミヤ恐竜シリーズでも詳しくご紹介していますので、興味ある方は↓をご覧ください。
動物プラモデルの合わせ目は、消すというより馴染ませる感覚でやる方が違和感なく処理できるかなと思います。
あらためて画像で見ると、ホント素晴らしい造形のキリンさんですよねー!2.ラバさんの転生
キリンさんだけではちょっと寂しいので追い動物します。


“タミヤ 1/35 動物セット”からラバさんに出演をお願いしました。


とりあえず合わせ目やパーティングラインを処理した状態です。
しかしですね、無理にお願いしてこのラバさんにはシマウマ役で登場していただきます。
キリンとシマウマの組み合わせは動物園の定番みたいなので、ちょっとだけ変装してもらうことにしました。


大きさの割合もいい感じです(`・ω・´)b
縞模様に塗装すればそれっぽくなってくれそうなのですが、せっかくなので特徴的なタテガミをもう少し立派にしておきます。

エポキシパテとアクリル溶剤を用意しまして

とりあえずこんな感じに盛っておきます。
乾燥後に微調整して工作は終わりです。
シマウマの種類によって縞模様が違うみたいなので、どれにしようか考え中です。
3.動物園の情景
ざっくりとした情景の構図はこんな感じ。

白い板状のものは100円ショップのカラーボードです。
両面テープで貼り合わせながら、所々に爪楊枝を斜めに刺し込んで補強しておきました。
この後紙粘土を薄く盛りつけるんですが、乾燥時の収縮に両面テープが負けてボードの継ぎ目が反っちゃうことがあるんですよね。
爪楊枝は反り止めと接着の補助です。
紙粘土を盛る側が収縮するのを見越した上で、それに抵抗する向きに斜めに爪楊枝を刺すのがポイントです。
そしてこんな感じになりました。

すみません、また石垣です(´・ω・`)
どんだけ好きなん、石垣(笑)
紙粘土を薄く盛りつけた上からゼオライトを埋め込んで石垣に見立てています。
そのままだとゼオライトがポロポロ落ちちゃうので、時々ボンド水(木工用ボンド+水+食器用洗剤)を滴下しながら地道に埋め込んでいきました。
キリンさんの背丈がコレクションケースの天井ギリギリなので、地面は嵩上げせずにこのままテクスチャを付けていきます。

石垣の上の方にはコルクを砕いたものやジオラマ用の細かい砂を使って土の傾斜部分を作ってみました。
4.暫定レイアウト
ということで、大まかな構図はこんな感じになります。

ママさんと坊ちゃんの立ち位置はこれで決定です。
色んな草木を生やすつもりなので、それに合わせて動物たちの配置を考えていく感じです。
シマウマさんの前にあるのは餌箱で、牧草的なものを入れてみようかと思っています。
我ながら平和な情景作ってんなぁ(笑)
5.まとめと依頼品
とまぁこんな感じでイメージを膨らませていたのですが、冒頭に書いたように先日プラモデルの製作依頼が舞い込んで来ました。
フジミ 1/100 出雲大社(御本殿)でございます。
11月頃に開催される地元の文化祭展示用だそうで、一応納期的にはまだ余裕はあります。でもねー何せ私の手がそんなに早くないものでね、余裕を持って今から進めていきたいと思います。

画像じゃいまいち伝わらないでしょうが、とにかくデカいキットです!
1/100出雲大社のプラモデルがあること自体知らなかったです。
ここ数年で城郭模型を作り始めて、神社仏閣のプラモデルにも興味がわいていたところなので、私で良ければとお受けすることにしました。
先日X(旧Twitter)でもポロッとつぶやいた帆船模型の前に、まさか出雲大社が来るとは思ってもみませんでした。
ホントに天啓きたよ(笑)
せっかくの機会を作っていただけたので、僭越ながら挑戦してみます!
頑張りますよー(`・ω・´)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
参考になれば幸いです。
よかったら拍手やコメントなどいただけると励みになります!
それでは、また(*・ω・)ノ


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