プラモデルが好き！プラモデル作ってみたい！でも難しそう(´・ω・｀)という方にも分かりやすい記事を書くよう心がけている模型製作ブログです！初心者のあなたも熟練したお兄さんも、プラモデルやミニチュアが好きな方、大歓迎です！

タグ：ジムキャノン

2024年10月28日

1/144 MSV ジムキャノンその3(一旦おしまい)

皆さんいかがお過ごしでしょうか？
ケント100Sでございます。

肘の痛みはもう随分と治まってきましたが、念の為模型製作は今もお休み中です。
元々YBKmodelling氏主催の旧キット筆塗りコンペ“YBKコンペ4”に出展予定だったジムキャノンですが、今月末が締め切りということもあり、一旦ここで製作を終わりにします。
ほぼ間違いなく開催されるであろう“YBKコンペ5”
にこのキットで再度参加という形にする予定です。

せっかくなので、製作途中ではありますが画像だけでも撮っておきました。

すげー中途半端な状態でごめんよ(´・ω・｀)

ザッと面を出したりモールドを再生したり彫り直したり、という所まで進んでいました。
ヒケの補修や手首新造まで進めれば基本工作は終了です。
製作はYBKコンペ5のアナウンスがあり次第再開する予定です。
こうやって備忘録を記しておかないと、おっちゃんすぐに忘れちゃうからね。

ということで、そろそろ少しずつ模型製作を再開しようかと考えております。
IV号戦車の続きかなぁ。
バイクも作りたいなぁ。
ラリーカーも作ってみたいなぁ。
零式ソフビもいいなぁ。

のんびりと考えましょうかね。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは、また(*･ω･)ﾉ

にほんブログ村

2024年09月24日

1/144 MSV ジムキャノンその2(関節工作終了)

皆さんいかがお過ごしでしょうか？
ケント100Sでございます。

今回もジムキャノンやっていきます。
前回に引き続き各関節構成を見直して、必要があれば作り替えるという工作のご紹介です。
可動範囲を広げるのではなく、なるべく素立ちが自然に決められるようにするための工作なので、正直あまりおすすめはいたしません。
手間に対して効果が伴っていないので（笑）
趣味なんてもんは自己満足してナンボなので、好きにやらせてつかぁさい。

まずは上腕部です。

これ昔から気になっている部分なのですが、キットでは前腕のロール可動軸を上腕の肘近くに配置してあります。
すごい不自然な位置で、私には非常にカッコ悪いというか納まりが悪く見えてしまいます。
なので分割部分を最近のキットに近いような位置に変更しております。

腕と胴体の接続も兼ねて、市販のヒンジパーツを仕込んでいます。
肩アーマーも肩の接続軸に挿して固定する構成にしております。
(せっかくなので若干位置を上に上げて、撫で肩感を修正しています)
強度的にはキットそのままの方が良いのでしょうが、完成したらほぼ動かすことはないので、可動というより接続が目的という感じの工作です。

腰は工作しやすいように一旦分割しておいたので、ついでにロール軸を仕込んでおります。
ロール可動はおまけの工作です。
股関節はキットのふんどし部分にプラ材を継ぎ足してボールジョイントの受けを仕込んでおります。
塗装後に接着するだけのシンプルな作りにしています。
腰アーマーはキットのままで展開しないので、思ったよりつま先が八の字になってくれませんでした。
腿の付け根外側を削ってはみたのですが、そんなに効果がありませんでした（笑）
まぁそれも“味”かなと妥協しました。

全体的にはこんな感じ。
頭部もボールジョイントに変更してはいますが、キットより多少俯けるくらいの可動しかしません。
ついでにフラットな顎下にプラ板を重ねて少しだけ男前にしております（笑）

後はキットの平手を使って握り拳を作る予定だったのですが…。

今月9月上旬頃から謎の右肘痛が出てしまいまして、整形外科を受診してきました。
嫌な予感は的中するものですね。
いわゆる“テニス肘”(上腕骨外側上顆炎)と診断されました。
痛み止めとストレッチで何とか凌いでおりますが、担当医に「細かい作業や指先を使う動作はなるべく控えた方が良い」と言われてしまいました。

むむぅ…(´・ω・｀)

なので、状況次第ではYBKコンペ4に間に合わせられないかもしれません。
ここで無理をしても後々に影響するのであれば、コンペ辞退も考えております。
今は何をするにも痛みがあるので、またしばらく模型のない世界線に行ってしまおうかなー。

ということで、また中途半端な製作記事になってしまうかもしれませんが、どうかご了承ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは、また(*･ω･)ﾉ

にほんブログ村

2024年09月13日

1/144 MSV ジムキャノンその1(仮組〜関節工作)

皆さんいかがお過ごしでしょうか？
ケント100Sでございます。

またしばらく模型をお休みして、俺より強い奴に会いに行っていたのですが(大嘘)先日旧キット筆塗りコンペ“YBKコンペ4”開催告知動画が公開されておりました。

ペースはやっ（笑）
先日の10日間コンペ参加は見送ったので、今回のYBKコンペ4は参加すべく旧キットをサルベージしておりました。

今回は1/144ジムキャノンで参加します。
ガンキャノンIIに引き続き、またもやMSV、またもやキャノンでございます。
特にキャノン好きというわけではございませんが、在庫があったので。
しかしなぜか外箱と組立説明書がございません（笑）

大昔に↓をヤフオクに出展したことがありまして、落札された際に失礼の無いよう綺麗な外箱と組立説明書をお送りしたんじゃないかと思います。
当時確か¥6,000くらいで落札していただきました。
落札者様、その節はありがとうございました。

組み立て自体は難しいものではないので、とりあえず組立説明書無しで組んでみて、念のためホビーサーチで確認することにします(助かる)

ランナーは三枚、めっちゃシンプルな構成です。

とりあえず仮組が終了した状態です。

歳を重ねたからでしょうか、これはこれで味があってイイなと思ってしまいます。
お顔が弱々しくて好き（笑）

以前製作したガンキャノンIIはシンプルに素組を愛でる作り方だったので、今回はそこから少しステップアップというか応用編というか。
各関節を作り直して最低限“自然な素立ち”が決まるようにしていきます。

プロポーションやパーツの形状は極力変えない方向で、尚且つ関節の位置も元キットから変えない作りにしていきますので、特に可動範囲を広げるような工作ではありません。
人によっては“労力の割に効果が少ない工作”に思えるかもしれません（笑）
模型なんてただの自己満足なので許してつかぁさい。

過去作で旧ザクを同じような方法で製作しているのですが、今回もそんな感じで作っていきます。

ということで、さっそくやっていきます。

足がしっかりと接地しているだけで自然に見えるので、まずは足首関節から。

エポキシパテやプラ材を使って市販のボールジョイントを仕込んでみました。
内部構造は安定の撮り忘れです（笑）
随分昔に買った記憶のあるボールジョイントを使っております。
これだからなかなか捨てられないんだよなぁ。

受け側はシンプルにプラ板に挿し込む構造にしています。
端材で接着面積を稼いで、後で外れないようにしております。

画像では見えませんが、腿パーツには股関節用のボールジョイントを仕込んで、受け側のポリキャップをエポキシパテで固定しています。
ここだけ軸位置を数mm上にズラしてコッソリ足長にしております。
足を八の字に開く際、腿の外側と腰アーマーが干渉するので、予め裏打ちしておいて後で削る予定です。

手首関節はポリキャップをエポキシパテで固定しております。
手首側の軸はキットのまま使います。
若干ですが手首に表情がつけられるようになりました。

肘関節はキットのままで、後嵌めできるようにC字にカットしておきます。
上腕のロール軸が変な位置にあるので、ここだけは変える予定です。
(画像は後日)

肩アーマーは接続方法を変えるので、躊躇なくバッサリとカットしておきます。

おまけで胴体を分割してみました。
可動目的というより関節を仕込む都合です。
ついでなので腰のロール可動も出来るようにしておきます。

腕の接続に関してはキットの構造を流用しております。
右肩のキャノンが関節構造的に結構邪魔なので、下手にイジるより流用した方が良いかなと。
てか右肩の付け根構造が謎過ぎる（笑）
メカとしてどうやって動いてることにしてるんだろ？

腕が前後に少しスイングする構造は残しておくので、マガジン内部パーツを流用して固定しておきます。
そのままだとかなりグラグラしちゃうので。
これでマガジン差し替え遊びが出来なくなってしまいましたなんてこった（笑）

キャノン砲は可動無しの挿し込み式に変更しました。
ことごとくジムキャノンのアイデンティティを否定していくスタイル（笑）
完成したら素立ちで飾るのがデフォルトなので、私的には何の問題もございません。

股関節、頭部、上腕もほぼ構造が決まったので、後は形にしていくだけです。
(画像は後日)
一応これで関節工作の目処が立ちました。
関節を仕込んで再度仮組が出来たら、あらためてバランスを見ていきましょうかね。

多分そのまま行くけどね(´・ω・｀)

最後まで読んでいただきありがとうございます！
それでは、また(*･ω･)ﾉ

にほんブログ村

↑このページのトップヘ